ドキュメンタリー映画 「うまれる」

製作年・・・2010年
上映時間・・・1時間44分
色・・・カラー
スクリーン・サイズ・・・ビスタサイズ(16:9)
サウンド・・・DTSステレオ
企画・監督・撮影・・・豪田トモ
プロデューサー・・・牛山朋子
ナレーション・・・つるの剛士
コメンテーター(出演者)・・・大葉ナナコ、池川明、鮫島浩二、岡井崇、見尾保幸、吉村正
(日本を代表する産科医・お産のエキスパートの方々です)
『うまれる』教育版 文部科学省選定(社会教育/成人向け)

両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、
出産予定日に我が子を失った夫婦、
子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、
完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦、

と命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、「子供が親を選ぶ」という胎内記憶など『うまれる』ということを、幅広く捉える事で、出産だけではなく、親子関係やパートナーシップ、そして生きるという事を考える・感じる内容になっております。

また、監督やナレーター(元祖イクメン・タレントつるの剛士)などメイン・スタッフに男性が多く関わっている事もあり、「妊娠・出産・育児における男性の様子」にも焦点が当てられており、「イクメンになりたいけど、どうしたらいいか分からない!」という男性にも共感できる映画になっています。