ママと、生まれるまえからお話できたよ。

単行本 – 2007/3
せのお まさこ (著), せのお もえみ (著), 池川 明 (著)

「胎話」という言葉を知っていますか? おなかの赤ちゃんとお話しすることです。「えっ、そんなことできるの!?」と思われるかもしれません。この本は、おなかの赤ちゃん(もえみちゃん)とお母さんとの、妊娠7ヶ月から生まれる前日までの胎話の記録です。胎話には、キックサインやひらめきや瞑想などいろいろな方法がありますが、もえみちゃんがとった方法は絵と言葉でした。

「もえはママがいるとさみしくないよ。大丈夫だよ」(30週2日)
「ママはもえを大切にしてくれてありがとう。もえは元気だよ」(33週2日)
もえみちゃんのメッセージは、お母さんへの優しさと気遣いにあふれています。

本書の監修は、胎内記憶を研究されている池川明先生。池川先生は序文で「胎児や赤ちゃんをイメージする力はお産に力をもたらすと思います」とおっしゃっています。胎話を重ね、お互いを思いやる心を育むことができれば、お産もそのあとの子育ての日々も、もっともっと幸せになるに違いありません。

本書で、不思議で心温まる「胎話」の世界に、ぜひ触れてみてください。

内容(「BOOK」データベースより)
おなかの赤ちゃんはみな、ママとお話したいんだ。赤ちゃんと強い絆で結ばれる「胎話」の本。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
せのお/まさこ
1979年東京都に生まれ、大阪で育つ。2004年に結婚し、現在2人の子どもと夫との4人暮らし。専業主婦

せのお/もえみ
2006年8月生まれ

池川/明
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に池川クリニックを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

単行本: 90ページ
出版社: リヨン社 (2007/03)
ISBN-10: 4576070355
ISBN-13: 978-4576070353
発売日: 2007/03
商品パッケージの寸法: 16.8 x 12.8 x 1.4 cm