わが子が育てづらいと感じたときに読む本

単行本(ソフトカバー) – 2012/5/29
南山みどり (著), 池川明 (監修)

わが子が育てにくいと悩んでいる両親、そして人生に生きづらさを感じている多くの人たちの魂へ向けた「愛」のメッセージ――。 子育てとは、わが子を育てながら、親子が人として成長していく過程でもあります。その過程には、喜びだけでなく、悩みや苦難も満ちあふれています。悩み、苦難を乗り越えることで人は成長していくのですが、子供の個性や特徴によっては、親が特に「育てにくい」と感じるケースもあります。 そのような子どもたちの中には「インディゴ・チルドレン」と呼ばれる子供たちが多く含まれていると著者・南山みどりさんは言います。 「インディゴ・チルドレン」とは、1970年代以降に生まれた新しいタイプの子どもたちのこと。直観力に優れ、自分の人生に使命感を持っていますが、しばしば気性が激しく、強い個性と飽きっぽいなどの特徴をもつことがあり、親からは「育てにくい」と、なかなか理解されにくいといいます。また、「インディゴ・チルドレン」は子どもだけではなく、“傷ついたインナーチャイルド"を持つ大人にもあてはまるのです。 南山さんは、赤ちゃんや身体からのメッセージを伝える「たいわ士」として、多くのインディゴ・チルドレンと接し、その母親たちと数々のカウンセリングを行ってきました。 その幾多のカウンセリングやセッションを具体的に紹介し、子どもの個性を大切にし、そのありのままの姿を認める「愛の子育て」が本書に記されています。

内容(「BOOK」データベースより)
少し変わっている子、自分勝手でわがままな子、思いやりのない子、しつけのできていない子、空気の読めない子、コミュニケーション能力の低い子…。あなたの子ども、そしてあなた自身もインディゴ・チルドレンかもしれません。子どもの個性を大切にし、ありのままの姿を愛し、心豊かな関係を築くために。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
南山/みどり
1953年生まれ。カウンセラー・セラピスト・たいわ士として「愛すること、ゆるすこと」を伝える“愛の伝道師”。自殺問題にも取り組み、自死遺族支援自助グループ「あんじゅ」を立ち上げている

池川/明
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部大学院卒、医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリニックを開設。胎内記憶の研究の第一人者として知られている。著書『子供は親を選んで生まれてくる』(日本教文社)は日本文芸アカデミー賞ゴールド賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

単行本(ソフトカバー): 222ページ
出版社: ビジネス社 (2012/5/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4828416684
ISBN-13: 978-4828416687
発売日: 2012/5/29
商品パッケージの寸法: 18.6 x 12.8 x 2 cm